2017年2月15日水曜日

形式について

エントリーまでまもなくとなりましたので、参加の検討の一助となるよう、形式の流れを簡単に紹介いたします。
また、大会を通しての出題の流れ・解答ルールなどは4月以降に更新します。
ここに掲載された事項は当日までに変更される可能性があります。スタッフ間の協議の結果変更となった場合は、ブログ等にて連絡いたします。
また、本大会ではラウンドごとの難易度の傾斜はつけず、一部のラウンドを除き、一日を通して共通問題を使用します。

また、4R以降の形式については、当日発表するものとします。

(4/19追記)
スタッフ間の協議の結果、形式を大幅に変更しました。
変更点は主に以下の4点です。直前の変更となり、大変申し訳ありません。

・1stRoundのペーパークイズを100問から80問に、制限時間を20分に変更いたします。したがいまして、順位決定に使われるブロックは問題番号1~30のAブロック、31~55のBブロック、56~80のCブロックとなります。
・SpecialRoundの問題数を30問から25問に変更いたします。
・3rdRoundのコース別の組分けについて、1Rの解答用紙の希望順に従うとしていましたが、2Rの終了後、対象者に順に聞いていくという方法に変更します。具体的には「SpR順位」→「2Rの抜け順」→「1R順位」の序列の低い方から希望を聞いていき、7人を越えた場合は高い方が優先されるというシステムをとります。
・3rdRoundにおいては、1○1×サドンデスを行わないものとします。

1st Round【ALL→8+52】
・80問ペーパークイズ。1問1点の80点満点。制限時間は20分(1問15秒)。
・問題は、問題番号1~30のAブロック、31~55のBブロック、56~80のCブロックに分かれており、AブロックからCブロックに向かうほど難易度が上がる。
・順位決定は「得点」→「Aブロックの正解数」→「Bブロックの正解数」に沿って行い、それでも並んだ場合は「スタッフによる厳正な抽選」によって決定する。
・上位8名はSpecial Roundに進出、続く9~60位は2nd Roundに進出する。

Special Round【8→1+3+4】
・1st Roundの上位8名が参加する、25問限定の早押しクイズ。
このラウンドへの参加が決まったプレイヤーは自動的に3rd Roundへ進出する。
・正解で+1p、誤答で-1pとなる。
・限定問題数終了後、「ポイント」→「1R順位」に従って順位を決定する。
・このラウンドのトップは2○、続く2~4位は1○のアドバンテージを持った状態で3rd Roundを開始できる。

2nd Round【[13→5]×4】
・1st Roundの9~60位を蛇腹状に4組に分けて行う。
・5問正解で勝ち抜け、3問誤答で失格となる早押しクイズ(5○3×)。
・各セット35問限定で行い、それぞれ5名が3rd Roundに進出する。
・各セットの開始時に1st Roundの成績に応じて、以下の表のように、[ ]内の○数がアドバンテージとして与えられる。

Set [3○] [2○] [1○] [なし]
[1] 9th 16th 17th 24th 25th 32nd 33rd 40th 41st 48th 49th 56th 57th
[2] 10th 15th 18th 23rd 26th 31st 34th 39th 42nd 47th 50th 55th 58th
[3] 11th 14th 19th 22nd 27th 30th 35th 38th 43rd 46th 51st 54th 59th
[4] 12th 13th 20th 21st 28th 29th 36th 37th 44th 45th 52nd 53rd 60th

・各セット終了時、「勝ち抜け順」→「○の多さ」→「×の少なさ」→「※1○1×サドンデス」→「1R順位」に沿って判定を行い、それぞれ5名の勝ち抜け者・抜け順を決定する。
(※勝ち抜けボーダー上に複数人が並んでいる場合のみ行う。全て3問限定で行い、これによって決着しなかった場合は1R順位に準拠して勝ち抜け者を判定する。以下の記載においても同様とする。)

3rd Round【[7→3]×4】
・Special Round進出者8名と2nd Roundの勝者20名が4組に分かれて行うコース別クイズ。
・コースA~Cは各40問限定、コースDは20問限定で行われる。
・コース希望は「1R順位」→「2Rの抜け順」→「SpR順位」の順に聞いていき、、8人を越えた場合は高い方が優先されるというシステムをとる。

Course A
・7問正解で勝ち抜け、3問誤答で解答権剥奪となる早押しクイズ(7○3×)。
・限定問題数終了時に3名の勝ち抜け者が決定していなかった場合、「○の多さ」→「×の少なさ」→「1R順位」に従って残りの勝ち抜け枠を決定する。
Course B
・7問正解で勝ち抜け、7問誤答で失格となる早押しクイズ(7○7×)。
・限定問題数終了時に3名の勝ち抜け者が決定していなかった場合、「(○の数)-(×の数)の大きさ」→「○の多さ」→1R順位に従って残りの勝ち抜け枠を決定する。
Course C
・7問正解で勝ち抜けとなる早押しクイズ。
・誤答した場合、その問題で解答権を持っていたプレイヤー数と同じだけの休みを負う。
(例:1人が既に勝ち抜け済&1人が休みを負っている時、誤答すると5休ペナルティ)
・限定問題数終了時に3名の勝ち抜け者が決定していなかった場合、「○の多さ」→「×の少なさ」→「1R順位」に従って残りの勝ち抜け枠を決定する。
Course D
・早押しボードクイズ。このコースのみ専用の長文問題を使用する(難易度は大きく変わらない)。
・早押し解答の場合は正解/誤答で+3/-3、ボード解答の場合は正解/誤答で+1/±0となる。
・限定問題数終了時に3名の勝ち抜け者が決定していなかった場合、「ポイントの多さ」→「早押し正解の多さ」→「早押し誤答の多さ」→「1R順位」に従って残りの勝ち抜け枠を決定する。